絵画/靴デザイン:大嶋信之(Nobuyuki Oshima)
靴製作/ハンドメイド:横山直人(Naoto Yokoyama)
※写真は「ISF 2007」イベント内にて
ご挨拶(絵画作者、靴職人紹介)
アクセスありがとうございます。絵画作者で靴のパラダイス店長の大嶋信之と申します。靴は、歩行するための道具や足の保護具でありながら、ファッションの一部としてとても重要な役割をもっています。以前、銀座にあるリーガル初のオーダービスポークシューズ店「REGAL TOKYO(リーガル トーキョー)」で勤務させていただいた時期があり、その時に靴の曲線の美しさと、革素材の魅力にとりつかれ、靴の絵を描きはじめました。靴を作るための木型は、足の形状に合わせて造られた曲線美で、まさに芸術作品でした。その時、仕事を共にした靴職人のひとり横山直人氏が、私が描いた絵画の靴を、何足かハンドメイドで本物の靴として作り上げました。横山氏が作り上げた靴の精密さとハンドメイドならではの温もり、素材のしなやかさやデザインの多様性などに感銘をおぼえ、靴の季刊誌シューフィルの城一生さんやジャルフィックの池田正晴さんに、私たち二人の作品を展示する機会をいただきました。(→展示&メディア掲載)作品の靴の製靴法は、靴のデザインに合わせ、ハンドソーンウェルト式や手縫いのマッケイ式で、絵画作品はおもにキャンパスにアクリル水彩絵の具を使用し毛筆で描いています。ぜひご覧くださいませ。
靴の絵一覧(絵をクリックすると詳細ページへ移動します)
展示&メディア掲載
作品の展示をさせていただいた記録と、メディアに掲載いただいた記録です。
■展示記録
ISF 2007
2007年4月 東京都・池袋サンシャイン文化会館にて開催された、靴の見本市「ISF(インターナショナル シュー&レザーグッズ フェアー)2007」の会場内に、私の靴の絵画とその絵を元に横山直人氏が製作した手製靴を展示しました。
J-SHOES 2006 “開”
2006年 台東区浅草で開催された日本のモノ作りをアピールするイベント。若手の靴職人さんや革製品を作る職人さん達の作品と共に、絵画を展示いたしました。
J-SHOES NEXT 2005
2005年10月 台東区浅草、靴の見本市「第99回 東京シューフェアー」内に設けられた、日本の靴作りをアピールするイベント。日本の若手靴職人さん達の作品と共に、絵画を展示いたしました。
J-SHOES NEXT~靴の未来へ~
2005年5月 台東区浅草、靴の見本市「第98回 東京シューフェアー」内に設けられた、日本の靴作りをアピールするイベント。日本の若手靴職人さん達の作品と共に、絵画を展示いたしました。
■メディア掲載
朝日新聞(2005/5/18)朝刊
2005年「J-SHOES NEXT」の掲載記事の中で、私の靴の絵画とその絵を元に横山直人氏が製作した手製靴が掲載されました。
2018年、新たな「J-SHOES」へ
私たちが絵画と靴を展示する機会をいただいた「J-SHOES」イベントを主催したシューフィルC&Cネットワーク代表の城一生さんは、2020年に日本の靴産業誕生150年という節目を前に、2018年、新しい日本の靴・生産システム・市場、そして靴文化を創るネットワークとして「クツミライパートナーズ(J-SHOES NEXT PARTNERS)」を発足しました。弊社(靴のパラダイス/株式会社パラシューネット)もメンバーの一員として参加・協力させていただいております。