ブラック キャップトゥ(内羽根式ストレートチップ)
(C)Nobuyuki Oshima
紳士靴のデザインの中で、最もドレッシーである黒の内羽根式ストレートチップ。つま先のシームがキャップのようだから、キャップトゥとも呼ばれる。日本では、つま先のステッチが横一本のことから「一文字(いちもんじ)」と呼ばれてきた。黒のスーツに黒の内羽根ストレートチップは定番のフォーマルスタイル。タキシードにはエナメルのストレートチップも履かれる。絵画(デザイン)のイメージは、レザーソールの黒カラス仕上げ、黒のライニング(裏地)の総ブラック仕様で最もドレッシー(フォーマル)なスタイル。当時作者が務めていた、紳士靴専門ビスポークシューズショップ「REGAL TOKYO(リーガルトーキョー)」の店内にディスプレイとして飾るために描いた絵画。
※東京銀座にある紳士靴専門店「REGAL TOKYO(リーガルトーキョー)」に飾られた絵画。
■原画:アクリル水彩画(Acrylic color)
■ベース:キャンバス(Canvas)
■2004年制作/著作:大嶋信之
▼この絵の靴を商品化しました!(2014年7月)▼
>> PARASHOE 本革底 内羽根式 ストレートチップ/キャップトゥ 黒(グッドイヤーウェルト製法/日本製)
アッパー(甲革)は美しい艶やかな革、ソール(革底/レザーソール)は半カラス仕上げに、ヒールは革積み・接地面積を小さくするピッチドヒール、ライニング(裏地)は黒、シューレース(靴紐)は平紐などの細かな仕様により、高級かつ最もドレッシーなストレートチップに仕上げました。品質も、国内生産(日本製)のグッドイヤーウェルト式製法による高品質。就職活動(就活)からビジネス、冠婚葬祭、フォーマルまで、幅広くお履きいただけるオールマイティな一足となっております。