靴の種類を説明します。革靴やビジネスシューズ、紳士靴などのドレスシューズ、ローファー、カジュアルシューズ、スニーカー、スポーツシューズ、サンダル、パンプス、ミュールなどの婦人靴、雪駄や下駄などの日本の伝統的な履物など、様々な靴(シューズ)・フットウェアのタイプや分類を解説していきます。
▼ドレスシューズ(革靴・ビジネスシューズ・紳士靴)
▼ローファー
▼カジュアルシューズ
▼ブーツ
▼スニーカー
▼スポーツシューズ
▼サンダル
▼スリッパ
▼婦人靴
▼子供靴
▼ゴム長靴
▼履物
▼まとめ
ドレスシューズ(革靴・ビジネスシューズ・紳士靴)
黒のドレスシューズ
黒のスーツに黒のドレスシューズが、ドレスの装いの基本。
写真は、ドレスシューズの中で最もドレッシーと言われる内羽根ストレートチップ。
その他、プレーントゥ、ウィングチップ、Uチップ、ビットスリッポンなどのデザインがある。
茶色のドレスシューズ
ファッション性のある、紺やグレーのスーツに合わせるのに欠かせない茶色のドレスシューズ。
写真は、セミブローグと呼ばれる、メダリオン(パーフォレーション)など穴飾りのあるタイプで、カジュアル感を演出したデザイン。
カジュアルドレス(ビジネスカジュアル)シューズ
最近では、クールビズ(環境庁)やファンウォークプロジェクト(スポーツ庁)などの影響もあり、オフィスの軽装(カジュアル)化に適した、ドレスシューズが多く売られるようになった。
写真は、スニーカー風のホワイトソールを装着した、ウィングチップドレスシューズ。歩きやすさと、カジュアルダウンした軽装に合うようにデザインされている。
ビジネスサンダル
サンダル型のドレスシューズ。
パンツの裾にかかとは隠れてしまうので、サンダルだということは外見ではわかりにくい。
脱ぎ履きの多い職場や、普段のオフィス履き、スーツ屋さんの試着用などで人気。
ローファー
学生ローファー
学生の通学用(制服に合わる)に履かれている。カジュアルダウンしたビジネスでも履くこともある。
ブーツ
足首まで覆うタイプのシューズ。
サイドゴアブーツ
ワークブーツ
防寒ブーツ
防寒を目的にしたブーツ。
アッパーは撥水素材に、裏地がボアなどを使われることが多い。
カジュアルシューズ
カジュアルウェアに適したシューズ。
洋服がカジュアル化した現代において、普段の外履きという意味で、普段履き(ふだんばき)、普段使い(ふだんづかい)、街履きという意味でタウンシューズなどと呼ばれることもある。
カジュアルシューズ
レザースニーカー風カジュアルシューズ
チロリアンシューズ
スニーカー
ファッションスニーカー
キャンバススニーカー
レザースニーカー
アッパーにレザー(革)を使ったスニーカー。
メッシュスニーカー
厚底スニーカー
スポーツシューズ
ランニングシューズ
バスケットボールシューズ
サッカーシューズ
登山靴(トレッキングシューズ)
ゴルフシューズ
バイクシューズ
スケートボードシューズ
スケートシューズ
ローラースケート
クラシックバレエのトゥシューズ
サンダル
コルクサンダル
ビーチサンダル
ベランダ専用サンダル
雨が降っても下(ソール下の地面)に流れ落ちることで、水が溜まらず足が濡れないように設計された、ベランダ用に作られたサンダル。
台湾サンダル
スリッパ
スリッパ
婦人靴
パンプス
ブーティー
ファッションパンプス(ハイヒール)
スティレットヒール(スチレットヒール)・ピンヒール パンプス
EVAパンプス
船底(ウェッジソール)サンダル
ヒールサンダル
夏サンダル
レインブーツ
子供靴
子供靴
上履き
ゴム長靴
ゴム長靴
履物
日本の伝統的な履物。
雪駄(せった)
足袋(たび)
地下足袋(じかたび)
下駄(げた)
草履(ぞうり)
草鞋(わらじ)
藁靴(わらぐつ)
(参考:日本の履物の歴史を知ろう)
まとめ
ファッションが多様化した現代では、多種様々な靴(シューズ)があります。
今後も、時代に合った新しいシューズ(フットウェア)が多く誕生していくと考えられます。
(説明文/靴のパラダイス 大嶋信之)