当店(靴のパラダイス)より靴(シューズ)を通販でお求めいただいたお客様(メーカ直送品は除く)にお付けしている、靴クリームや靴クリーナーについてとその使い方(お手入れ方法)を説明します。
▼ 靴クリーム(サービス品)について
・革靴などのシューズの場合
・スニーカーの場合
▼ 使い方(お手入れ方法)
・靴クリームの場合
・靴クリーナーの場合
・スニーカーシャンプーの場合
(写真・文/靴のパラダイス店長 大嶋信之)
靴クリーム(サービス品)について
当店で靴をお求めいただいたお客様には、お手入れに便利な靴クリームまたは靴クリーナーをサービス(無料)でお付けしております。
革靴などのシューズの場合
当店のサービス品の靴クリームおよび靴クリーナーは、創業90年を超える老舗国内靴クリームメーカーによって製造されたもので、信頼の品質を誇る国産品(日本製)になります。
靴クリームは、皮革に必要な油と水分を適切な割合で調合されたペースト状の乳化性クリームで、革に潤いとを与え、乾燥を防ぎ革を長持ちさせます。ワックス成分も配合されていますので、革に自然な艶(ツヤ)を与え、コーティング効果も得られ、汚れや傷を防ぎます。
靴クリーナーは、シミになりにくいペースト状の乳化性クリーナーで、ワックス成分も含まれていますので、汚れを落としながら適度に艶(ツヤ)を出します。
色も、無色(ムショク)を含め8種類用意させていただいておりますので、お求めいただいた革靴の色に合ったカラーをお付けするよう心がけています。
油の補填が必要のない合成皮革の靴には、靴クリーナーをお付けすることが多いです。
スニーカーの場合
スニーカーをお求めいただいた場合には、「スニーカーシャンプー(Tube SHAMPOO for SNEAKER)」をお付けしています。
スニーカー専用シャンプーで。天然皮革(本革)、合成皮革(人工皮革)、布地のスニーカーシューズにお使いいただけます。
使い方(お手入れ方法)
使用方法(お手入れ方法)は、とても簡単な3ステップです。
(※黒以外の茶色の革などは、革の素材や仕上げによっては色むらになってしまう場合もありますので、ご使用前に目立たない箇所でお試しになってからお使いください。)
靴クリームの場合
まず、靴クリームを少量布に取ります。
布は、市販のもの(参考:ウェス)でもいいですし、ご自身でご用意されてもよいです。
Tシャツなどの綿(コットン)の端切れなどが最適です。(ご参考:布を用意する)
一度に取る量は、少量(米粒程度)でよく、少量を何度かに分けて塗っていきます。
布に取った靴クリームを、薄くまんべんなく、靴全体に塗ります。
少量のクリームを、何度かに分けて、靴全体に塗っていきます。
最後に、布の綺麗な面で、靴全体を拭き上げて終わりです。
革表面を平らに擦るように乾拭きすると、美しい艶(ツヤ)が出てきます。
靴クリーナーの場合
靴クリーナーの場合も、塗り方は靴クリームと同じで、布に少量の靴クリーナーを取り、汚れを落としたい箇所に塗って、拭き上げるだけの簡単3ステップです。
(※素材によってはシミになってしまう場合もありますので、必ずご使用前に目立たない箇所でお試しになってからお使いください。)
少量の靴クリーナーを布に取ります。
汚れを落としたい箇所に、靴クリーナーを塗り込みます。
布の綺麗な面で拭き上げます。
汚れが落ちていない場合は、同じ手順を繰り返します。
スニーカーシャンプーの場合
ブラシを水に浸し、靴(スニーカーシューズ)全体を湿らせ、シャンプーを約1cmくらい出しブラシで洗ってください。汚れが強い部分は数回繰り返しよく洗ってください。洗い終えたら水で良くゆすいでください。洗った後は、型崩れ防止のため、保存機(シューキーパー)を入れ風通しの良い所で陰干ししてください。
以上ですが、靴のお手入れ方法については、以下のページでより詳しく説明していますので、よろしければご参考ください。
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