「Timberland(ティンバーランド)」のワークブーツを、ソール交換修理でお預かりいたしました。ご依頼ありがとうございます。 #靴修理 #ソール交換
<修理前と修理後>
元のソール(ラバー)は経年劣化によりボロボロと破損していました。製法は、モールド式という、できあがったアッパー(甲革)を、ソールの金型にはめ込み、ゴムを流しこんでソールを形成させる製法でした。同じ製法では修理不可のため、マッケイ式という縫いでの修理となりました。ウェルトと呼ばれるコバを新規に取り付け、ラバーミッドソールを縫いつけたうえで、アウトソールを貼りあわせる手法です。アウトソールは、元に近い、ビブラム(vibram)1136、色はアメで修理させていただきました。
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