靴修理記録（修理事例） | 靴のパラダイス★公式ブログ

イタリア製セミブローグストレートチップドレスシューズキャメル（メンズ革靴・ビジネスシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／レザーソール（革底）＋革積み上げヒール＋半革リフト＆伏せ縫い（チャネル仕上げ）－マッケイ製法

イタリア製セミブローグストレートチップドレスシューズキャメル（メンズ革靴・ビジネスシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールと同仕様の、革底（レザーソール）+革積み上げヒール+半革リフト＋伏せ縫い（チャネル仕上げ）にて修理いたしました。
製法は、マッケイ式製法。

アウトソールはイタリア製ベンズ（牛革）を使用し、ヒールは革を積み上げて元の高さに合わせ、トップリフトはイタリーベンズの半革リフトを使用。ヒール･ソール周りは、元と同じようにダークブラウンに塗装し専用ワックスで磨き上げました。
元のウェルトはつま先のすりなどの破損がありましたため、新たな本革製の類似ウェルトに交換したうえでアウトソールを装着しました。（ウェルト交換について）

伏せ縫い（チャネル仕上げ）は、アウトソールの縫い糸を隠すドレッシーな仕様のひとつで、ソール縫い付け前にレザーソールの縁をスライス状に横から薄く切り込み、マッケイ縫いでソールを縫い付けた後に、スライスした上の革を伏せて接着することで縫い糸を隠します。

ソール交換修理に併せて、インソール（中敷き）交換を承りましたので、摩耗した両足の中敷きを、類似の本革インソールに交換しました。

本修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、元の印象を考慮しながらソール交換修理を行いました。

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革靴・ビジネスシューズといったメンズドレスシューズ（紳士靴）やブーツなどのカジュアルシューズ、レディースシューズ（婦人靴）のオールソール交換（靴底張替え）修理は当店にお任せください！熟練した職人が丁寧に修理いたします。
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レースアップ編み上げワークブーツ黒（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）430（黒）＋ダブルレザーミッドソール＋革積み上げヒール－グッドイヤーウェルト製法

レースアップ編み上げワークブーツ黒（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールはビブラム（vibram）ラバーソールでしたが、ビブラム430（黒）＋レザーミッドソールカスタムリペア（ナチュラル仕上げ）にて修理いたしました。
製法は、グッドイヤーウェルト式製法。

ウェルトの縫いをほどき元のミッドソールとアウトソールを取り外し、レザーミッドソールを2枚挿入し出し縫いで縫い付けて、アウトソール（ビブラム430）を貼り合わせ、ヒールは革を積み上げてレザー部分は革の風合いを活かしたナチュラル（無色）に仕上げました。
通常ビブラム430は縫い付け可能な形状のソールですが、今回ダブルレザーミッドソールによって機械で縫う厚みをオーバーしてしまったため、ミッドソール（2枚）は縫い付けましたが、アウトソールは貼り合わせ（接着）で対応しました。

本修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、靴のバランスを考慮しながらソール交換修理を行いました。

メンズリングブーツ茶色（革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）700（ダークブラウン）－マッケイ製法

メンズリングブーツ茶色（革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールはラバー付きのレザーソールでしたが、ビブラム700（ダークブラウン）にて修理いたしました。
製法は、マッケイ式製法。

メンズリングブーツ茶色（革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）700（ダークブラウン）－マッケイ製法修理後のウェルト部分とヒール革積み上げ部分

元のウェルトは破損していたため新たな革ウェルトを巻いて（ウェルト設置）、アウトソール（ビブラム700）をマッケイ縫いにて縫い付けました。ヒールは革を積み上げ元の高さに合わせ、ダークブラウンに仕上げました。

今回の修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、靴のバランスと元の印象を考慮しながらソール交換修理を行いました。

レディースブーツワイン（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／合成クレープソール－マッケイ製法

レディースブーツワイン（婦人靴）のオールソール交換修理（靴底貼換え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールに近い、合成クレープソールにて修理いたしました。

レディースブーツワイン（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／合成クレープソール－マッケイ製法修理前と修理後修理前と修理後のかかとヒール部分

元の製法はセメント（接着）式でしたが、修理後の耐久性を考慮し縫い底式のマッケイ式にて修理いたしました。
合成クレープの、ミッドソールをマッケイ式で縫い付けたうえでアウトソールを貼り合わせました。
上の写真（修理前）のように、元のかかと部分の甲革が脱落し変形しているところを矯正して欲しいとのご要望でしたので、ソール装着前にかかと裏側に革を当てて、形を整えたうえでミッドソールを縫い付けました。

今回の修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、元の印象と靴のバランスを考慮しながらソール交換修理を行いました。

イタリア製レディースブーツ（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／合成ゴムソール＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－マッケイ製法

イタリア製レディースブーツ（婦人靴）のオールソール交換修理（靴底貼換え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールに近い仕様の、ビブラムタイプ合成ゴムソールにて修理いたしました。

イタリア製レディースブーツ（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／合成ゴムソール＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－マッケイ製法修理前のソール剥がれ

イタリア製レディースブーツ（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／合成ゴムソール＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－マッケイ製法修理後のつま先とヒール革積み上げ部分

元の製法はセメント（接着）式で、ウェルトごとソールが剥がれておりました。
新たな革ウェルトへ交換し、スポンジミッドソールをマッケイ式で縫い付けたうえでアウトソールを貼り合わせました。
ヒールは、革を積み上げて元のヒール高に合わせ黒（ブラック）に仕上げました。

今回の修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、元の印象と靴のバランスを考慮しながらソール交換修理を行いました。

オーストリッチレディースウエスタンブーツ白（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／レザーソール（革底）＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－グッドイヤーウェルト製法＆アッパー（甲革）履き口切れ（裂け）革当て補修

オーストリッチレディースウエスタンブーツ白（婦人靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）と履き口裂け（切れ）補修を承りました。ご依頼ありがとうございます。

オーストリッチレディースウエスタンブーツ白（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／レザーソール（革底）＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－グッドイヤーウェルト製法修理前と修理後

元のソールと同仕様のレザーソール（革底）＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト（ウェスタンブーツ）にて修理いたしました。
製法は、グッドイヤーウェルト式製法。

オーストリッチレディースウエスタンブーツ白（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／レザーソール（革底）＋革積み上げヒール＋全ゴムリフト－グッドイヤーウェルト製法修理前と修理後修理後のヒール積み上げ部分

ウェルトの縫いをほどいて元のソールを取り外し、アウトソール（レザーソール）を出し縫いにて縫い付け、土踏まず部分は釘を打ち付けて留めました。ヒールは革を積み上げて元の高さに合わせ、トップリフトは非常に耐久性の優れたTAFUZ（タフゼット）の合成ゴムリフトを装着。ヒールとソール周りは、元のようにダークブラウンに塗装し専用ワックスで磨き上げました。

筒上部の履き口から革が裂けて切れていましたので、裏から革を当て接着したうえで、履き口（トップライン）のステッチに添って縫い合わせました。（→チャールズパッチ）

今回の修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、元の印象と靴のバランスを考慮しながらソール交換修理を行いました。

パドローネ（PADRONE）日本製プレーントゥカジュアルドレスシューズ黒（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／天然クレープソール（生ゴム）－マッケイ製法

パドローネ（PADRONE）日本製プレーントゥカジュアルドレスシューズ黒（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底貼換え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールと同仕様の、天然クレープソール（生ゴム）＋黒（ブラック仕上げ）にて修理いたしました。
製法は、マッケイ式製法。

パドローネ（PADRONE）日本製プレーントゥカジュアルドレスシューズ黒（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／天然クレープソール（生ゴム）－マッケイ製法修理前と修理後のソール部分

元のウェルトを残してソールを取り外し、生ゴムクレープのミッドソールをマッケイ縫いで縫い付けた後、アウトソール（生ゴムクレープソール）を貼り合わせました。ミッドソール（中間層／生ゴム）を加工して、できるだけ元のソール形状へ復元し、仕上げにソール全体を黒く塗り上げました。

ポロラルフローレン（POLO RALPH LAUREN）Uチップドレスシューズ黒（メンズ革靴・ビジネスシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）2055イートンソール（黒）－マッケイ製法

ポロラルフローレン（POLO RALPH LAUREN）Uチップドレスシューズ黒（メンズ革靴・ビジネスシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールはポロラルフローレン純正合成ゴムソールでしたので、素材的に同じ合成ゴム底のビブラム2055イートンソール（黒）にて修理いたしました。
製法は、マッケイ式製法。

ポロラルフローレン（POLO RALPH LAUREN）Uチップドレスシューズ黒（メンズ革靴・ビジネスシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）2055イートンソール（黒）－マッケイ製法ヒール革積み上げ部分

縫いをほどいて元のソールを取り外し、アウトソール（ビブラム2055）をマッケイ縫いで縫い付け、ヒールは革を積み上げて元の高さに合わせ、レザー部分は黒（ブラック）に仕上げました。

ビブラム2055イートンソールは、適度な柔軟性のあるイタリアvibram（ビブラム社）製合成ゴムソールで、グリップ性（防滑性）・耐水性・耐摩耗性（耐久性）に優れ、デザイン的にもドレスシューズとの相性の良いソールです。

ソール交換修理に併せて、インソール（中敷き）交換を承りましたので、摩耗した両足の中敷きを、類似の本革インソールに交換しました。

また、かかと内張補修（スベリ修理）も承りましたので、両足の破れていたかかとの裏地部分に類似革を当てて接着し、トップライン（履き口）のステッチに合わせて留め縫いしました。

甲のUモカのつまみ縫いがほつれていましたので、縫い直し補修いたしました。

本修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、靴のバランスと元の印象を考慮しながらソール交換修理を行いました。

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革靴・ビジネスシューズといったメンズドレスシューズ（紳士靴）やブーツなどのカジュアルシューズ、レディースシューズ（婦人靴）のオールソール交換（靴底張替え）修理は当店にお任せください！熟練した職人が丁寧に修理いたします。
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ポロラルフローレン（POLO RALPH LAUREN）レースアップ編み上げワークブーツ茶色（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）オールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）／ビブラム（vibram）100 黒＋レザーミッドソール＋革積み上げヒール－グッドイヤーウェルト製法

ポロラルフローレン（POLO RALPH LAUREN）レースアップ編み上げワークブーツ茶色（メンズ革靴・カジュアルシューズ・紳士靴）のオールソール交換修理（靴底張替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールは一般的な合成ゴムソールでしたが、ビブラム100（黒）＋レザーミッドソールカスタムリペア（ナチュラル仕上げ）にて修理いたしました。
製法は、グッドイヤーウェルト式製法。

ウェルトの縫いをほどき元のミッドソールとアウトソールを取り外し、レザーミッドソールを出し縫いで縫い付け、アウトソール（ビブラム100）を貼り合わせました。ヒールには革を積み上げて、レザー部分は革の風合いを活かしたナチュラル（無色）に仕上げました。

ビブラム100は、グリップ溝がしっかりした合成ゴムソールで、グリップ性（防滑性）・耐水性・耐摩耗性（耐久性）に大変優れたソールです。

本修理は、靴修理歴30年超の職人が担当し、靴のバランスを考慮しながらソール交換修理を行いました。

フィンコンフォート（Finn Comfort）ドイツ製レディースサンダル茶色（婦人靴）オールソール交換修理（靴底張替えリペア）／フィンコンフォート純正ラバーソール－セメント製法

フィンコンフォート（Finn Comfort）ドイツ製レディースサンダル茶色（婦人靴）のオールソール交換修理（靴底張り替え修繕リペア）を承りました。ご依頼ありがとうございます。

元のソールと全く同じフィンコンフォート純正ラバーソールで、製法も元と同じセメント（接着）式にて修理いたしました。

フィンコンフォートの靴の構造に熟知した職人が、元と同じ手法（圧着式）でソール復元修理をいたしました。