10月13日(日)、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて行われた「靴磨き選手権大会 2024」(東京会場 1st Round 二回戦)を訪れました。

2024年10月13日(日)、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて行われた、「靴磨き選手権大会2024」 東京 1st Round(二回戦)を訪れました。
本大会は、2018年から開催されている、プロアマ問わず靴磨きのテクニックを競いあう、国内唯一かつ最大の靴磨きコンテストです。
東京会場と福岡会場で勝ち上がった選手達は、来月11月9日、10日で大阪会場にて決勝を争います!

会場の代官山T-SITE GARDEN GALLERY/靴磨き選手権大会2024

今回会場となった代官山T-SITE GARDEN GALLERY。
会場は、選手達の真剣勝負と、多くのギャラリーで熱気に溢れていました。

二回戦スタートの様子/靴磨き選手権大会2024

二回戦スタートの様子。(写真はグループB)
制限時間(20分)で、課題の靴を磨き上げ、テクニック(仕上がり)を競います。
YouTubeでライブ配信される中、実況と声援が飛び、熱い戦いが繰り広げられました。
(→靴磨き選手権大会 YouTubeチャンネル

会場内に展示された参加選手の作品/靴磨き選手権大会2024

会場内に展示された、参加選手たちの作品。
どの選手の靴も、素晴らしい艶感に仕上がっていました。

■詳細レポート
https://shoepara.jp/tips/572/

今日も浅草へ。展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

2024年8月31日(土)、靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

浅草 雷門(あさくさ かみなりもん/ASAKUSA KAMINARIMON)

会場の浅草文化観光センター(7F)は雷門の目の前です。

会場入り口/『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

会場入り口。

会場中央に展示された、靴にまつわる様々な書籍/『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

会場中央に展示された、靴にまつわる様々な書籍。

「STEPS(ステップス)日本製靴の歩み」/「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム

STEPS(ステップス)-日本製靴の歩み」。
1990年、日本製靴(現リーガルコーポレーション)発行。
日本の紳士靴(革靴)の歴史を知ることができる貴重な書籍だ。

靴と木型の写真/「STEPS(ステップス)日本製靴の歩み」

靴と木型の写真。
日本製靴と米国「REGAL社」との技術提携について記されたページ。

浅草寺

会場(7F)の1階上(8F)の展望デッキには、外階段で上がることができる。
眺めが良いので、多くの外国人観光客が写真を撮っていた。
五重塔や活気ある仲見世通りなど、浅草寺の全体が見渡せる絶景ポイントだ。

次回、9月12日~30日は、「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)2 - 靴職人の作品とワークショップを楽しむ展示会」が開催されます。靴作りやワークショップなどに興味のある方は、ぜひ浅草へ足を運んでみてください♪

(関連記事:靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れ、トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』に参加させていただきました。

靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れ、トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』に参加させていただきました。

昨日8月24日(土)、22日(木)~9月4日(水)まで、浅草文化観光センター7階展示スペースにて開催されている展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム

今回、特別トークイベント「靴を夢見る人&フロントランナーが集うトークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』」に参加いたしました。
靴職人や、靴販売、靴メーカーなど、靴に関わる方々との、意見交換や交流を楽しみました。

展示イベントは9月4日まで、31日(土)にもトークイベントがあります!入場無料、参加無料なので、靴に興味ある方、ぜひ浅草に足を運んでみてください♪

■詳細(レポート記事)→https://shoepara.jp/tips/571/

【靴のイベントのご紹介/参加無料】靴を夢見る人&フロントランナーが集うトークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』-24日、31日の2回開催! at 浅草文化観光センター 7階

2024年8月22日(木)~9月4日(水)、浅草文化観光センター7階にて行われている展示イベント「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」の期間内、24日(土)、31日(土)の2回で、同会場内にて特別トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』が開催されます。入場(参加)無料となっておりますので、どなたでも参加可能です。ぜひ浅草に足を運んでみてください。

<テーマ>
●時代のターニングポイント=靴産業(靴製作者)にとってはパラダイムシフト必至の今後、靴の世界に何が起こり、よりよく〝靴に生きる〟には何をどうするべきか?
●来年は昭和100年・戦後80年・靴産業155年の節目の年。いやでも新しい時代・市場への変化が進み、従来とは異なる対応が求められる
●その新しい波に向かって突き進んでいるフロントランナーを囲みお話を聞き、参加者と交流する会。靴を夢見る人のミライを拓くミーティング
●靴メーカー、整形靴などの業界人、靴職人、シューフィッターなどのプロフェッショナル、靴修理、靴磨き、小売店、そして靴学生や靴好き人間など多士済々がワイワイガヤガヤ

<日時>
第1回:8月24日土 午後2時~4時
わたしとくつのものがたり̶̶靴の歴史・文化・魅力について
—–市場激変の令和に、従来にないアプローチで靴関連の仕事を行う若者たちの活
動ぶりを聞き、靴の魅力と私の生き方を再確認。合言葉は“やっぱり靴が好き”

第2回:8月31日土 午後2時~4時
どうする、どうなる、靴ミライ̶̶靴産業・ビジネスの可能性について
—–産業危機の今、業界をリードする人や異分野の人の話を聞き、ビジネスの展望や
靴の新たな価値の創造について考える。伝統は革新によって守られる

<メインイベント>
「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」
開催期間:2024年8月22日(木)~9月4日(水)
時間:11:00~18:00
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:参加費無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=319
トークイベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=320

地図:

【靴のイベントのご紹介/入場無料】靴の街・浅草イベント2024『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』(8月22日~9月4日 at 浅草文化観光センター7階)   

靴の街・浅草イベント2024『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

2024年8月22日(木)~9月4日(水)、浅草文化観光センター7階にて、「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」が行われます。

浅草は、国内最大の靴の産地。その浅草で、靴の魅力をアピールするイベントが開催されます。
浅草の歴史や、靴にまつわる映画や音楽、エピソードなどの紹介、靴関連に従事する方々のトークイベントなども予定されています。

入場無料ですので、どなたでもご覧いただけます♪
ぜひ浅草に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」
開催期間:2024年8月22日(木)~9月4日(水)
時間:11:00~18:00
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:入場無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=319

地図:

昨年夏に、靴の街・浅草で行われた「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)」の第2回が今年も開催されます!(2024年9月12日~30日 at 浅草文化観光センター7階)   

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昨年の夏に、靴の街 浅草で行われた「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)」の第2回が、今年も行われます!

昨年は、靴製作実演、オーダー靴受注会、足の計測と相談会、革小物ワークショップ、害獣革・製品展示解説、一本歯下駄ワークショップ、ガムテープ靴工作教室、作品展示ーなどが実施されました。

今年は、若手靴職人の作品展示、靴の街・浅草の概要紹介、浅草靴産業地図(産地・浅草の概要と特徴の解説付き)、浅草のユニーク靴企業・靴人間ガイド、産業を支える団体・学校・研究機関などの紹介、紳士靴および婦人靴の出来るまでDVD放映、靴づくり・革小物製作の実演&ワークショップなどが予定されているようです。

入場無料ですので、どなたでもご覧いただけます♪
ぜひ浅草に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)2 - 靴職人の作品とワークショップを楽しむ展示会」
開催期間:2024年9月12日~30日
時間:11:00~18:00 (最終日は17:00)
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:入場無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=318

地図:

3月15日「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』(3月22日まで開催)を訪れました。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』会場入り口/浅草文化観光センター7階

浅草文化観光センター7階にて開催中の展示イベント「くつくつあるけ―子供靴と絵本のワンダーランド」(3月22日まで開催)を訪れました。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』会場の様子/浅草文化観光センター7階

国内で活躍する靴職人18名が製作した子供靴と共に、靴にまつわる絵本が多数展示されています。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』展示された靴職人の子供靴/浅草文化観光センター7階

ハンドメイドならではの手の込んだ魅力的な作品が多く、きっとお気に入りの一足が見つかるはず!ぜひ浅草へ足を運んでみてください☆

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』の案内フライヤー

■イベント詳細
https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=288

靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」がリニューアルされ再刊されました。当店が2点ほど画像提供をさせていただきました。

靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」

2004年にシューフィル社より発行された、国内初であり今でも国内唯一の靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」が、全日本革靴工業協同組合連合会より今年(2022年3月15日)日本の靴産業誕生150年を記念して再発刊されました。
(執筆:大谷知子/製作:シューフィルC&Cネットワーク

靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」のページ中身

前作は1800用語だったところ、今作は約2000用語に増加となりました。
イラストや写真とあわせて見やすいレイアウトになっています。
残念ながら、現在のところ非売品となっていまいますが、前作は以下アマゾンで電子書籍版または中古でお求めいただけます。

▼電子書籍版  ▼書籍版(中古)

 

今回の再発刊にあたり、当店ホームページの靴用語集から、以下2点ほど写真の提供をさせていただきました。

甲木(こうぎ)/靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」

甲木(こうぎ)」の写真。
写真は、「甲木切り靴型(こうぎきりくつがた)」と呼ばれる、甲の部分が外れる昔ながらの木型で、靴職人だった私の祖父が使っていたものです。(→甲切り型
(関連記事:昔の木型-天然木製の「甲木切り型(甲切り型)」

半カラス(はんからす)/靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」

半カラス(はんからす)」の写真。
半カラス仕上げとも呼ばれ、レザーソールを地面に触れない土踏まず部分のみ着色してエレガントに仕上げる技法です。(→半カラス仕上げ

画像提供:パラシューネット/靴用語事典「百靴事典(ひゃっかじてん)」

巻末の【画像提供・協力/取材協力】欄に、弊社(パラシューネット)の社名を載せていただきました。

「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

2020年8月18日(火)~30日(日)のあいだ、浅草文化観光センター(東京都台東区雷門2-18-9)7階展示ホールにて、日本の靴産業誕生150周年を記念して行われている「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子。

小笠原製靴の手縫い靴

昭和28(1953)年通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴。茶色の内羽根ストレートチップ(キャップトゥ)。

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)の展示品

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)より展示品の靴。

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品の数々。

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴の数々。

ハンドメイド靴作家、曽田耕さんの靴

ハンドメイド靴作家、曽田耕(ko)さんの靴。

井上篤(atsushi inoue)さんの靴

井上篤(atsushi inoue)さんの靴。
パターンオーダーで受注し、ハンドメイドで靴を製作している。

木口充恵(ミッシュ)さんの靴

木口充恵(ミッシュ)さんの靴。

革製の凧(寺田敏明作)

革製の凧。
革には靴職人が描かれている。(寺田敏明作)

「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)

会場で無料配布されていた小冊子「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)。
日本の靴産業誕生から現在までが、わかりやすくまとめられていて、展示品と併せて読むとより理解しやすい。

■イベント詳細
https://shoepara.jp/event/detail/index.cfm?event_id=242

■イベントレポート
https://shoepara.jp/tips/520/

「三澤則行 ニューヨークへの道」シューフィル aging mook 2018

お役に立ちそうな靴の豆知識や、面白そうな靴・シューズに関する情報をランダムにご紹介。
今回は、2018年に発行された「シューフィル aging mook 2018」(シューフィルC&Cネットワーク刊)より、国内外で活躍する靴職人でありシューズアーティストの三澤則行(みさわ のりゆき)氏のニューヨークでの個展を特集した「三澤則行 ニューヨークへの道」をご紹介。

シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018

シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018
表紙の写真も三澤氏の靴だ。

「三澤則行 ニューヨークへの道」2009年から2017年11月、そして・・・

「三澤則行 ニューヨークへの道」2009年から2017年11月、そして・・・/シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018

2017年11月、ニューヨークで個展を行い大盛況を収めた、靴職人・三澤則行氏の個展開催に至るまでの経緯やエピソードが特集されている。

「三澤則行 ニューヨークへの道」シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018

幼い頃から母親の趣味の美術画集に囲まれて育ったという三澤氏が、靴づくりを志すに至る経緯、ニューヨークの靴学校での特別講師としての経験、オーストリア・ウィーンでの修行、銀座での初個展、カンヌ映画祭での海外女優や映画監督からの靴の受注など、三澤氏の靴作品の写真と共に、2017年ニューヨーク個展への道のりが時系列で記されている。

履くためのファッションとしての靴はもとより、アートとしての靴づくりにも同時に励む三澤氏の今後の活躍が楽しみです。

▼「シューフィル aging mook 2018」書籍版

▼「シューフィル aging mook 2018」電子(Kindle)版