今日も浅草へ。展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

2024年8月31日(土)、靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

浅草 雷門(あさくさ かみなりもん/ASAKUSA KAMINARIMON)

会場の浅草文化観光センター(7F)は雷門の目の前です。

会場入り口/『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

会場入り口。

会場中央に展示された、靴にまつわる様々な書籍/『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

会場中央に展示された、靴にまつわる様々な書籍。

「STEPS(ステップス)日本製靴の歩み」/「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム

STEPS(ステップス)-日本製靴の歩み」。
1990年、日本製靴(現リーガルコーポレーション)発行。
日本の紳士靴(革靴)の歴史を知ることができる貴重な書籍だ。

靴と木型の写真/「STEPS(ステップス)日本製靴の歩み」

靴と木型の写真。
日本製靴と米国「REGAL社」との技術提携について記されたページ。

浅草寺

会場(7F)の1階上(8F)の展望デッキには、外階段で上がることができる。
眺めが良いので、多くの外国人観光客が写真を撮っていた。
五重塔や活気ある仲見世通りなど、浅草寺の全体が見渡せる絶景ポイントだ。

次回、9月12日~30日は、「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)2 - 靴職人の作品とワークショップを楽しむ展示会」が開催されます。靴作りやワークショップなどに興味のある方は、ぜひ浅草へ足を運んでみてください♪

(関連記事:靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れ、トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』に参加させていただきました。

靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れ、トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』に参加させていただきました。

昨日8月24日(土)、22日(木)~9月4日(水)まで、浅草文化観光センター7階展示スペースにて開催されている展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れました。

「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム

今回、特別トークイベント「靴を夢見る人&フロントランナーが集うトークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』」に参加いたしました。
靴職人や、靴販売、靴メーカーなど、靴に関わる方々との、意見交換や交流を楽しみました。

展示イベントは9月4日まで、31日(土)にもトークイベントがあります!入場無料、参加無料なので、靴に興味ある方、ぜひ浅草に足を運んでみてください♪

■詳細(レポート記事)→https://shoepara.jp/tips/571/

【靴のイベントのご紹介/参加無料】靴を夢見る人&フロントランナーが集うトークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』-24日、31日の2回開催! at 浅草文化観光センター 7階

2024年8月22日(木)~9月4日(水)、浅草文化観光センター7階にて行われている展示イベント「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」の期間内、24日(土)、31日(土)の2回で、同会場内にて特別トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』が開催されます。入場(参加)無料となっておりますので、どなたでも参加可能です。ぜひ浅草に足を運んでみてください。

<テーマ>
●時代のターニングポイント=靴産業(靴製作者)にとってはパラダイムシフト必至の今後、靴の世界に何が起こり、よりよく〝靴に生きる〟には何をどうするべきか?
●来年は昭和100年・戦後80年・靴産業155年の節目の年。いやでも新しい時代・市場への変化が進み、従来とは異なる対応が求められる
●その新しい波に向かって突き進んでいるフロントランナーを囲みお話を聞き、参加者と交流する会。靴を夢見る人のミライを拓くミーティング
●靴メーカー、整形靴などの業界人、靴職人、シューフィッターなどのプロフェッショナル、靴修理、靴磨き、小売店、そして靴学生や靴好き人間など多士済々がワイワイガヤガヤ

<日時>
第1回:8月24日土 午後2時~4時
わたしとくつのものがたり̶̶靴の歴史・文化・魅力について
—–市場激変の令和に、従来にないアプローチで靴関連の仕事を行う若者たちの活
動ぶりを聞き、靴の魅力と私の生き方を再確認。合言葉は“やっぱり靴が好き”

第2回:8月31日土 午後2時~4時
どうする、どうなる、靴ミライ̶̶靴産業・ビジネスの可能性について
—–産業危機の今、業界をリードする人や異分野の人の話を聞き、ビジネスの展望や
靴の新たな価値の創造について考える。伝統は革新によって守られる

<メインイベント>
「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」
開催期間:2024年8月22日(木)~9月4日(水)
時間:11:00~18:00
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:参加費無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=319
トークイベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=320

地図:

【靴のイベントのご紹介/入場無料】靴の街・浅草イベント2024『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』(8月22日~9月4日 at 浅草文化観光センター7階)   

靴の街・浅草イベント2024『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』

2024年8月22日(木)~9月4日(水)、浅草文化観光センター7階にて、「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」が行われます。

浅草は、国内最大の靴の産地。その浅草で、靴の魅力をアピールするイベントが開催されます。
浅草の歴史や、靴にまつわる映画や音楽、エピソードなどの紹介、靴関連に従事する方々のトークイベントなども予定されています。

入場無料ですので、どなたでもご覧いただけます♪
ぜひ浅草に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「『靴の魅力』靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム」
開催期間:2024年8月22日(木)~9月4日(水)
時間:11:00~18:00
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:入場無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=319

地図:

昨年夏に、靴の街・浅草で行われた「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)」の第2回が今年も開催されます!(2024年9月12日~30日 at 浅草文化観光センター7階)   

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昨年の夏に、靴の街 浅草で行われた「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)」の第2回が、今年も行われます!

昨年は、靴製作実演、オーダー靴受注会、足の計測と相談会、革小物ワークショップ、害獣革・製品展示解説、一本歯下駄ワークショップ、ガムテープ靴工作教室、作品展示ーなどが実施されました。

今年は、若手靴職人の作品展示、靴の街・浅草の概要紹介、浅草靴産業地図(産地・浅草の概要と特徴の解説付き)、浅草のユニーク靴企業・靴人間ガイド、産業を支える団体・学校・研究機関などの紹介、紳士靴および婦人靴の出来るまでDVD放映、靴づくり・革小物製作の実演&ワークショップなどが予定されているようです。

入場無料ですので、どなたでもご覧いただけます♪
ぜひ浅草に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ ノーライフ)2 - 靴職人の作品とワークショップを楽しむ展示会」
開催期間:2024年9月12日~30日
時間:11:00~18:00 (最終日は17:00)
会場:浅草文化観光センター7階 展示スペース(東京都台東区雷門2丁目18-9)
料金:入場無料
イベント詳細: https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=318

地図:

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」を訪れました。  

2024年7月24日、23日~25日まで新宿住友ビル 三角広場で行われている「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」を訪れました。

第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」会場の新宿住友ビル入り口

会場の新宿住友ビル入り口。

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」会場入り口

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」入り口。
本イベントは、インドのアパレルメーカー、繊維メーカーなど、250社以上が出展されている。
インドの繊維製品は、昨今のEPAの繊維品目に対する関税撤廃により関税がゼロ(無税)になったことを受け、日本国内企業からも発注先、仕入れ先、また生産拠点としても注目されています。

「第14回 インドトレンドフェア東京2024(春・夏)」会場内の様子

会場内の様子。
欧米の大手ファッションブランドの既製服や刺繍、アクセサリーの製造を請け負うインド企業が、インドファッションだけでなく、ヨーロッパやアジアに影響されたファッション&生活文化の提案と発信しています。

どのブースも魅力的な服が並び、筆者はインド綿のワンピースやシルク製品に目惹かれました。
本日25日まで行われていますので、ファッション・アパレル業界の方、ぜひ足を運んでみてください。

3月15日「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』(3月22日まで開催)を訪れました。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』会場入り口/浅草文化観光センター7階

浅草文化観光センター7階にて開催中の展示イベント「くつくつあるけ―子供靴と絵本のワンダーランド」(3月22日まで開催)を訪れました。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』会場の様子/浅草文化観光センター7階

国内で活躍する靴職人18名が製作した子供靴と共に、靴にまつわる絵本が多数展示されています。

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』展示された靴職人の子供靴/浅草文化観光センター7階

ハンドメイドならではの手の込んだ魅力的な作品が多く、きっとお気に入りの一足が見つかるはず!ぜひ浅草へ足を運んでみてください☆

「靴の記念日」特別企画-展示イベント『くつくつあるけ~子供靴と絵本のワンダーランド~』の案内フライヤー

■イベント詳細
https://shoepara.jp/event/detail/?event_id=288

「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

2020年8月18日(火)~30日(日)のあいだ、浅草文化観光センター(東京都台東区雷門2-18-9)7階展示ホールにて、日本の靴産業誕生150周年を記念して行われている「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子。

小笠原製靴の手縫い靴

昭和28(1953)年通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴。茶色の内羽根ストレートチップ(キャップトゥ)。

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)の展示品

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)より展示品の靴。

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品の数々。

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴の数々。

ハンドメイド靴作家、曽田耕さんの靴

ハンドメイド靴作家、曽田耕(ko)さんの靴。

井上篤(atsushi inoue)さんの靴

井上篤(atsushi inoue)さんの靴。
パターンオーダーで受注し、ハンドメイドで靴を製作している。

木口充恵(ミッシュ)さんの靴

木口充恵(ミッシュ)さんの靴。

革製の凧(寺田敏明作)

革製の凧。
革には靴職人が描かれている。(寺田敏明作)

「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)

会場で無料配布されていた小冊子「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)。
日本の靴産業誕生から現在までが、わかりやすくまとめられていて、展示品と併せて読むとより理解しやすい。

■イベント詳細
https://shoepara.jp/event/detail/index.cfm?event_id=242

■イベントレポート
https://shoepara.jp/tips/520/

Mishoe(ミッシュ)~本当に必要な無駄なもの展~ @vm(ヴーム)自由が丘店

Mishoe
~本当に必要な無駄なもの展~
2015.12.11(Fri)-17(Thu)
Mishoe ~本当に必要な無駄なもの展~

ハンドメイド靴職人の木口充恵さん主宰シューズブランド「Mishoe(ミッシュ)」の販売展示会が行われます。
東京・目黒区「vm(ヴーム)自由が丘店」主催の「本当に必要な無駄なもの展(第3回)」にて、12月11日(金)~17日(木)まで。※Mishoeクリエイター来店日は12/11(金)、12(土)、13(日)。
古くからの製法でつくられた靴「ターンシュー」は、他にはない軽さ・柔らかさを感じていただけます。毎日に必要な身近なモノだからこそ、何気なくそばにある心地よさは大切にしたいもモノでもあります。

開催期間:2015年12月11日(金)~12月17日(木)
時間:11時~19時
場所:vm(ヴーム)自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-25 シグナルヒル103
地図:東京都目黒区自由が丘2-16-25 シグナルビル103
vm(ヴーム)ホームページ
http://www.vm-blue.co.jp/

「時代を彩った 名靴、流行靴30選」東京・銀座TIME&EFFORT(2015年3月10日~15日)に行ってきました。

J-Shoes Chronicle1945~2015「時代を彩った 名靴、流行靴30選」
靴祭り、1960年ミスシューズコンテスト、靴のモードショウ、靴モードコンクール入選靴展示の様子
3月15日は「靴の記念日」。明治3年(1870)年3月15日に、築地入舟町に日本で初めての靴工場がつくられました。その「靴の記念日」にちなんで、 東京・銀座にある「TIME&EFFORT」の2Fで、J-Shoes Chronicle 1945~2015「時代を彩った 名靴、流行靴30選」というイベント展示会が、2015年3月10日(火)~15日(日)のあいだ行われています。早速行ってきましたので、内容の一部を ご紹介いたします。貴重な資料の数々で、とても魅力的なイベントとなっています。どなたでも入場することができます。

場所:「TIME&EFFORT(タイムアンドエフォート)」2F /銀座8丁目・並木通り
東京都中央区銀座8-5-4 銀座マジソンビル 1F&2F
イベント期間:2015年3月10日(火)~15日(日)
詳細:http://timeandeffort.jlia.or.jp/news/2015/03/05090000.html

皮革産業資料館パンフレット、靴の歴史小冊子
会場内で配布されている、皮革産業資料館パンフレットと靴の歴史小冊子。

TIME&EFFORT店頭ウィンドウ
「TIME&EFFORT」店頭のショーウィンドウのディスプレイ。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真1
1945年~2015年にかけての歴代の代表作(婦人靴、紳士靴)が展示されています。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真2
写真左下は、昭和55(1980)年、パリでデビューしたデザイナー熊谷登喜男のコレクション。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真3
1960~70年代にヒットしたプラットフォーム(厚底)の靴。

銀座ヨシノヤのパンプス
昭和42(1967)年、銀座ヨシノヤのエレガントで履き心地の良いパンプスの代表作。

マレリー紳士靴
1972、73年にイタリアで靴のオスカー賞を受賞した「マレリー」。

VAN REGAL(ヴァン リーガル)の紳士靴
昭和39(1964)年、アメトラ大流行の火付け役「VAN REGAL(ヴァン リーガル)」の商品第一号の靴たち。リーガル資料館より出展。

手製靴コンテスト金賞の靴
昭和30(1955)年前後、製靴技術コンクールで優勝した作品の数々。

昭和28年製靴技術コンクール通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴/茶色の内羽根ストレートチップ
中でも、私の目に留まったのは昭和28(1953)年通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴。茶色の内羽根ストレートチップ(キャップトゥ)。

小笠原製靴の手縫い靴 上からみた写真
50年以上前に造られたとは思えない、洗練されたラスト(木型)とその曲線美にまず驚かされました。

小笠原製靴の手縫い靴の革
使われている革も極上。ケースに入れられ展示されていましたので、手に触れることはできませんでしたが、見るだけでそのしなやかさが分かりました。キメの細かな艶といい、紳士靴に完璧な革です。細かい部分を見ても一切の妥協のない造り、造り手の気迫が伝わってきます。

通産大臣賞受賞の名靴
通産大臣賞受賞の名靴[昭和28(1953)年)]
東京都製靴連盟の第4回の製靴コンクール、手縫い靴の部で通産大臣賞を得た、小笠原製靴(小笠原光雄)のフルハンドメイドの紳士靴。60年後の今日でも輝くばかりに美しい。(東靴協会所蔵)

土佐のお菓子 龍馬のブーツ
来場先着100名にプレゼントされる靴の形をしたクッキー。土佐のおかし「龍馬のブーツ」こんがりザブレ。帰りにいただきました。