足指の人差し指(示趾・第二趾)が、親指(母趾・第一趾)より長いと将来親より出世する!?

出世指!?足指の人差し指(示趾・第二趾)が、親指(母趾・第一趾)より長いと将来親より出世する!?
https://www.parashoe.co.jp/shoes/footwear#syusseyubi

足指の人差し指(第二趾)が、親指(母趾・第一趾)より長い足の写真

足の指を「足指(あしゆび)」とか「足趾(そくし)」と呼ぶのだが、「示趾(しし)」と呼ばれる人差し指(第二趾)が、「母指(ぼし)」と呼ばれる親指(第一趾)より長い人は、将来親より出世するという言い伝えがある。
親指(第一趾)を親に、人差し指(第二趾)を子供に例えた、おもしろい迷信のひとつだ。

足指(つま先)の形の3つのタイプ-エジプト型、ギリシャ型、スクエア型

上の図のように、足(指先・つま先)の形には、大きく分けて3つのタイプ(エジプト型、ギリシャ型、スクエア型)がありますが、ギリシャ型の方は親より出世しやすいということになる。(関連記事:足のかたちのタイプ


夕方や夜に新品の靴を履きおろすと縁起が悪い(災いが起こる)!? 

靴底(ソール)にわざと汚れを付けたり、バッテンマークを書く理由とは
https://www.parashoe.co.jp/shoes/footwear#hakioroshi

靴の裏(靴底・ソール)にバッテンマークをペンで書く写真(わざと汚れを付ける)

以前、靴屋の店頭であらゆる靴を販売していた頃、靴を購入いただいたお客様が、履いてきた靴を破棄して、買った靴をその場で履きおろすことも多かった。それが夕方や夜の場合では、「靴底にボールペンで×(バッテン)つけて」とお願いされることが多々あった。そのたびに理由を尋ねると「夜に新品の靴をおろすのは縁起が悪い(災いが起こる)から、わざと汚せば新品じゃなくなる」といった理由を言われるお客様がほとんどだった。
そのような言い伝えの理由って何でなんだろうと、ずっと思っていた。
今でもその明確な理由はわからないのだが、昔は靴は舶来物で高級品だったこと、道は現代のように舗装もされておらずつまづいたり転びやすかったこと、しかも電灯も少なく暗い夜道ではなおさらのこと。また、現在の靴と違って靴底も滑りやすい素材や形状だったことなどが影響していると推測している。
靴底に傷を付けるというのは、滑りやすいソールにわざと傷を付けて滑りにくくしたのかもしれない。革底なら新品時は滑りやすいので納得がいく。「傷を付ける→ペンで汚れを付ける」に変化したのかもしれない。

【関連記事】shoepara(シューパラ)>午後(夕方や夜)に新しい靴を履きおろす時のおまじない。新品の靴底(ソール)をわざと汚したり傷をつける。


ゴルフシューズの新デザイン(素材、色)を考える。

こんにちは。靴のパラダイス 店長の大嶋です。
今回は、当店オリジナルブランド「PARASHOE(パラシュー)」の、ハンドメイドのゴルフシューズに、新しいモデルをラインナップしようと、素材とデザイン、カラーを考えました。

ゴルフシューズのスケッチ画(デザイン イラスト)を描く

デザインは、定番的に人気のある白色のサドルシューズをベースに、ショートウィングのコンビネーションカラーを考案しました。

完成したゴルフシューズのスケッチ画(デザイン イラスト)

ソールは本格的なレザーソール(革底)で、革の風合いを活かした生地仕上げ(ナチュラル仕上げ)、アッパーは、白×黒(クロコ型押し)×ダークブラウン(つま先、かかと部)の3色使いに決めました。

完成したゴルフシューズ(ハンドソーンウェルト製法/グッドイヤーウェルト製法)

完成したゴルフシューズ。
内張やインソールもすべて本革を使った、総革仕上げ。
熟練した靴職人によるハンドソーンウェルテッド製法(構造はグッドイヤーウェルト製法と同じ)の本格派ゴルフシューズです。

PARASHOE(パラシュー)クラシックゴルフシューズ(ハンドソーンウェルト製法/グッドイヤーウェルト製法)

受注生産でご注文承ります。
ご注文はこちら→商品ページ

【新ページ追加】足底腱膜炎(足底筋膜炎)体験談(発症からストレッチ治療~治癒まで)

足底腱膜炎(足底筋膜炎)

筆者が発症した、足底腱膜炎(足底筋膜炎)の体験談を掲載しました。
発症から、有効なストレッチ方法、治癒(完治)までの記録です。
また、足底腱膜炎(足底筋膜炎)の原因や予防なども説明します。
よろしければ、ご覧ください。

■足底腱膜炎(足底筋膜炎)の体験談(発症からストレッチ治療~治癒まで)
https://www.parashoe.co.jp/shoes/sokuteikenmakuen

「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

2020年8月18日(火)~30日(日)のあいだ、浅草文化観光センター(東京都台東区雷門2-18-9)7階展示ホールにて、日本の靴産業誕生150周年を記念して行われている「日本の靴・靴の浅草150年記念イベント『shoe shoe history of japan(シューシューヒストリー・オブ・ジャパン) 』~靴ミュージアム3館ジョイント展~」に伺いました。

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子

会場(浅草文化観光センター7階展示ホール)の様子。

小笠原製靴の手縫い靴

昭和28(1953)年通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴。茶色の内羽根ストレートチップ(キャップトゥ)。

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)の展示品

リーガルアーカイブス(リーガル資料室)より展示品の靴。

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品

皮革産業資料館(台東区橋場)より展示品の数々。

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴

あしあとスクエア 松永はきもの資料室(広島県福山市)より展示品の靴の数々。

ハンドメイド靴作家、曽田耕さんの靴

ハンドメイド靴作家、曽田耕(ko)さんの靴。

井上篤(atsushi inoue)さんの靴

井上篤(atsushi inoue)さんの靴。
パターンオーダーで受注し、ハンドメイドで靴を製作している。

木口充恵(ミッシュ)さんの靴

木口充恵(ミッシュ)さんの靴。

革製の凧(寺田敏明作)

革製の凧。
革には靴職人が描かれている。(寺田敏明作)

「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)

会場で無料配布されていた小冊子「shoe shoe history of japan - ニッポン靴産業150年」(シューフィルC&Cネットワーク刊)。
日本の靴産業誕生から現在までが、わかりやすくまとめられていて、展示品と併せて読むとより理解しやすい。

■イベント詳細
https://shoepara.jp/event/detail/index.cfm?event_id=242

■イベントレポート
https://shoepara.jp/tips/520/

【新ページ:お役立ち】「スニーカーと革靴(ビジネスシューズ・紳士靴)のサイズの違いと大きさを比較」アップしました。

スニーカーと革靴の大きさの比較
同じサイズ「29.0cm」のスニーカー(左)と紳士靴(右)
スニーカーサイズと革靴サイズの違いの図
スニーカーサイズと革靴サイズの違い

ビジネスシューズ(革靴)やローファーなどの紳士靴と、ナイキやアディダス、コンバースといったナショナルブランドのスニーカー(スポーツシューズ)のサイズの相違について多く問い合わせをいただきます。また、スニーカーと同じサイズで革靴やローファーを購入され、「サイズが大きい」と下のサイズへの交換も多く承ります。
それらは、革靴のサイズ表記基準とスニーカーのサイズ表記基準が異なることが原因です。
そこで、革靴とスニーカーのサイズ表記基準の違いを説明するとともに、実際にそれぞれの靴の大きさを比べた写真を掲載したページを、アップさせていただきましたので、ぜひご覧ください。
革靴のサイズ選びのご参考にしていただけたら幸いです。

スニーカーと革靴(ビジネスシューズ・紳士靴)のサイズの違いと大きさを比較

サイトリニューアルのお知らせ。(会員様は新規会員登録とポイント移行手続きのお願い)

靴のパラダイス サイトリニューアル画像

このたび「靴のパラダイス(http://www.parashoe.com/)」はサイトをリニューアルさせていただきました。
以前のサイトはPC向けだったため、一部のデバイスでは、表示されない、注文できない等といった不具合が生じておりました。
新サイトは、PCだけでなくタブレットやスマートフォン等の端末に対応したサイトになっております。
URLアドレスは今までと変わりありません。
今後とも「靴のパラダイス」をよろしくお願い申し上げます。

詳細ページ:サイトリニューアルについて

■会員様へ
~サイトリニューアルに伴う、新規会員登録とポイント移行手続きのお願い~

今回のリニューアルに伴い、ショッピングカートのセキュリティ向上のため、ショッピングシステムの仕様変更をする必要がありました。
そのため、大変申し訳ないことに、旧サイトでの会員情報を受け継ぐことができませんでした。誠に申し訳ございません。

会員様は、大変お手数でございますが、次回ご購入時に新たに会員登録いただくか、事前に新たに会員登録いただけますよう、お願い申し上げます。
今までお貯めいただいたポイントは、もちろん移行させていただきますので、会員登録後に以下フォームよりご連絡くださいませ。

会員登録ページ
https://www.parashoe.co.jp/usces-member?page=newmember

ポイント移行依頼フォーム
https://www.parashoe.co.jp/newsite#form
※会員登録後にご連絡ください。お調べしまして、ポイント加算させていただきます。

会員様にはお手数おかけしご迷惑おかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後ともひとつ宜しくお願い申し上げます。

MONOKOBO 浅草ものづくり工房 第3期(2016年4月入居者)追加募集中!

MONOKOBO 浅草ものづくり工房 第3期(2016年4月入居者)追加募集中!

MONOKOBO「浅草ものづくり工房」
ファッションザッカクリエイター、若手職人の独立起業を支援するシェアスタジオ
人つどい、もの生まれる。 www.monokobo.jp

第3期(2016年4月入居者)追加募集中!
【追加募集期間】2016年1月5日(火)~1月29日(金)
【書類審査及び面接審査】2016年2月
【入居期間】平成28年4月より3年間(1年毎に入居更新審査)
【応募・問合せ先】台東区役所 産業振興課(浦里・宇佐美)
電話:03-5246-1131 E-mail:sangyo@city.taito.tokyo.jp
ホームページ:http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/shigoto/

■詳細ページ(台東区ホームページ):
「浅草ものづくり工房」入居者を募集します[平成28年1月29日締切]

■浅草ものづくり工房は、台東区の地場産業である靴、鞄、バッグ、ベルト、帽子、ジュエリー、アクセサリーなど、ものづくり分野で事業を興し、成長させていこうという個人や創業間もない法人を支援するための施設として、平成21年12月、台東区橋場に開設されました。
■浅草ものづくり工房の入居ルームは全9室。経営、マーケティング、営業、ネットワークづくりなど、様々な支援を提供することで、入居期間中(原則3年以内)に、企業としての十分な競争力を身につけ、独り立ちすることを援助、促進しています。

浅草ものづくり工房
〒111-0023 東京都台東区橋場1-36-2
台東区立産業研修センター
Tel&Fax:03-3876-3720
E-Mail:info@monokobo.jp
ホームページ:http://www.monokobo.jp/

Mishoe(ミッシュ)~本当に必要な無駄なもの展~ @vm(ヴーム)自由が丘店

Mishoe
~本当に必要な無駄なもの展~
2015.12.11(Fri)-17(Thu)
Mishoe ~本当に必要な無駄なもの展~

ハンドメイド靴職人の木口充恵さん主宰シューズブランド「Mishoe(ミッシュ)」の販売展示会が行われます。
東京・目黒区「vm(ヴーム)自由が丘店」主催の「本当に必要な無駄なもの展(第3回)」にて、12月11日(金)~17日(木)まで。※Mishoeクリエイター来店日は12/11(金)、12(土)、13(日)。
古くからの製法でつくられた靴「ターンシュー」は、他にはない軽さ・柔らかさを感じていただけます。毎日に必要な身近なモノだからこそ、何気なくそばにある心地よさは大切にしたいもモノでもあります。

開催期間:2015年12月11日(金)~12月17日(木)
時間:11時~19時
場所:vm(ヴーム)自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-25 シグナルヒル103
地図:東京都目黒区自由が丘2-16-25 シグナルビル103
vm(ヴーム)ホームページ
http://www.vm-blue.co.jp/

「時代を彩った 名靴、流行靴30選」東京・銀座TIME&EFFORT(2015年3月10日~15日)に行ってきました。

J-Shoes Chronicle1945~2015「時代を彩った 名靴、流行靴30選」
靴祭り、1960年ミスシューズコンテスト、靴のモードショウ、靴モードコンクール入選靴展示の様子
3月15日は「靴の記念日」。明治3年(1870)年3月15日に、築地入舟町に日本で初めての靴工場がつくられました。その「靴の記念日」にちなんで、 東京・銀座にある「TIME&EFFORT」の2Fで、J-Shoes Chronicle 1945~2015「時代を彩った 名靴、流行靴30選」というイベント展示会が、2015年3月10日(火)~15日(日)のあいだ行われています。早速行ってきましたので、内容の一部を ご紹介いたします。貴重な資料の数々で、とても魅力的なイベントとなっています。どなたでも入場することができます。

場所:「TIME&EFFORT(タイムアンドエフォート)」2F /銀座8丁目・並木通り
東京都中央区銀座8-5-4 銀座マジソンビル 1F&2F
イベント期間:2015年3月10日(火)~15日(日)
詳細:http://timeandeffort.jlia.or.jp/news/2015/03/05090000.html

皮革産業資料館パンフレット、靴の歴史小冊子
会場内で配布されている、皮革産業資料館パンフレットと靴の歴史小冊子。

TIME&EFFORT店頭ウィンドウ
「TIME&EFFORT」店頭のショーウィンドウのディスプレイ。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真1
1945年~2015年にかけての歴代の代表作(婦人靴、紳士靴)が展示されています。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真2
写真左下は、昭和55(1980)年、パリでデビューしたデザイナー熊谷登喜男のコレクション。

名靴、流行靴30選 展示スペース写真3
1960~70年代にヒットしたプラットフォーム(厚底)の靴。

銀座ヨシノヤのパンプス
昭和42(1967)年、銀座ヨシノヤのエレガントで履き心地の良いパンプスの代表作。

マレリー紳士靴
1972、73年にイタリアで靴のオスカー賞を受賞した「マレリー」。

VAN REGAL(ヴァン リーガル)の紳士靴
昭和39(1964)年、アメトラ大流行の火付け役「VAN REGAL(ヴァン リーガル)」の商品第一号の靴たち。リーガル資料館より出展。

手製靴コンテスト金賞の靴
昭和30(1955)年前後、製靴技術コンクールで優勝した作品の数々。

昭和28年製靴技術コンクール通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴/茶色の内羽根ストレートチップ
中でも、私の目に留まったのは昭和28(1953)年通産大臣賞受賞の小笠原製靴の手縫い靴。茶色の内羽根ストレートチップ(キャップトゥ)。

小笠原製靴の手縫い靴 上からみた写真
50年以上前に造られたとは思えない、洗練されたラスト(木型)とその曲線美にまず驚かされました。

小笠原製靴の手縫い靴の革
使われている革も極上。ケースに入れられ展示されていましたので、手に触れることはできませんでしたが、見るだけでそのしなやかさが分かりました。キメの細かな艶といい、紳士靴に完璧な革です。細かい部分を見ても一切の妥協のない造り、造り手の気迫が伝わってきます。

通産大臣賞受賞の名靴
通産大臣賞受賞の名靴[昭和28(1953)年)]
東京都製靴連盟の第4回の製靴コンクール、手縫い靴の部で通産大臣賞を得た、小笠原製靴(小笠原光雄)のフルハンドメイドの紳士靴。60年後の今日でも輝くばかりに美しい。(東靴協会所蔵)

土佐のお菓子 龍馬のブーツ
来場先着100名にプレゼントされる靴の形をしたクッキー。土佐のおかし「龍馬のブーツ」こんがりザブレ。帰りにいただきました。