靴修理Q&A:ジョージコックス(Georgecox)厚底シューズのクレープソールをオールソール交換修理(靴底貼り替え修繕リペア補修)ができるか否か

日付:2021/06/02
質問内容:
ジョージコックスの厚底シューズ(クレープソール)のソール交換を考えています。
以前バイクに乗っていてエンジン、マフラー周りの熱でゴムが溶けた経験があります。どんなソールが耐久性がありますでしょうか?よろしければ教えていただけたら参考にしてようと思っております。


回答:
耐熱に強いのは、天然ゴムより合成ゴムです。火で燃やした場合、天然ゴムは燃えるのに対し、合成ゴムは自己消火性があると言われていますので、溶けるかもしれませんが燃えはしないです。
ですので、元と同じ天然クレープソールで修理した場合は、同じように溶ける可能性があります。
合成ゴムソールとしては、写真のような合成ゴム(スポンジ)ソール厚底)での修理をご検討いただければと思います。

ジョージコックスの厚底シューズのソール交換修理前と修理後

または、重量がスポンジより少し重くなりますが、写真下のビブラム4014厚底での修理もご検討いただければと思います。ビブラム4014はスポンジではない通常の合成ゴムなので、より耐熱性に優れ、耐摩耗性にも優れていますので、バイクなどにもおすすめできます。

ビブラム4014+厚底(上げ底)で修理した革靴(コールハーン ルナグランド)
ビブラム4014+厚底で修理した革靴/コールハーン ルナグランド

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投稿者:

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