質問日:2023/1/4
質問内容:
20年程度前に購入したDOUCAL’Sですが、靴底の接着が剥がれてきました。 剥がれた部分を自分で接着したら汚くなってしまいました。 長く履き続けたいので修理希望なのですが、可能でしょうか? かかとはそこまで減ってないと思います。 各部の写真を添付しておきます。 修理可能でしたらだいたいの見積額もお願いいたします。
回答:
拝見いたしますと、元のウェルトが破損し剥がれているように見えますので、
新たなウェルトへ交換する必要がございます。
また、元のソールはレザーソールにラバーが付帯しているタイプです。
元のようなレザーソールはご用意することができず、添付写真1のようなラバーのないレザーソールとなります。
オプションで、
添付写真2のようなラバーが内蔵されたレザーソールもございます。
または、添付写真3のようのハーフラバーを貼ることもできます。
底面の仕上げを、添付写真4のようにダークブラウンに染め上げることもできます。
レザーソールでなくラバーソールでも交換可能です。
ラバーソールの場合は、添付写真5のビブラム2055というソールが、
ドレスシューズとの相性が良いためおすすめしています。
以下は、以上の内容での御見積もりでございます。
【御見積(修理内容)】
1、紳士靴(DOUCAL’S)オールソール交換
・レザーソールの場合
【オプション】
+ラバー内臓タイプ(添付写真2)の場合
+ハーフラバー(添付写真3)の場合
+ダークブラウン仕上げ(添付写真4)をご希望の場合
・ビブラム2055(添付写真5)の場合
+ウェルト交換