お役に立ちそうな靴の豆知識や、面白そうな靴・シューズに関する情報をランダムにご紹介。
今回は、2018年に発行された「シューフィル aging mook 2018」(シューフィルC&Cネットワーク刊)より、国内外で活躍する靴職人でありシューズアーティストの三澤則行(みさわ のりゆき)氏のニューヨークでの個展を特集した「三澤則行 ニューヨークへの道」をご紹介。
シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018
「三澤則行 ニューヨークへの道」2009年から2017年11月、そして・・・
2017年11月、ニューヨークで個展を行い大盛況を収めた、靴職人・三澤則行氏の個展開催に至るまでの経緯やエピソードが特集されている。
幼い頃から母親の趣味の美術画集に囲まれて育ったという三澤氏が、靴づくりを志すに至る経緯、ニューヨークの靴学校での特別講師としての経験、オーストリア・ウィーンでの修行、銀座での初個展、カンヌ映画祭での海外女優や映画監督からの靴の受注など、三澤氏の靴作品の写真と共に、2017年ニューヨーク個展への道のりが時系列で記されている。
履くためのファッションとしての靴はもとより、アートとしての靴づくりにも同時に励む三澤氏の今後の活躍が楽しみです。
▼「シューフィル aging mook 2018」書籍版
▼「シューフィル aging mook 2018」電子(Kindle)版