質問集Q&A(靴修理)④

靴修理サービスについての質問集Q&A(新着順)

靴修理サービスについて、今までにいただいたご質問の一部を、以下にご紹介させて頂きます。
その他、ご不明な点等ござましたら、よくある質問(靴修理)も併せてご覧ください。
お問い合わせ・ご質問は、お問合せフォームよりお気軽にどうぞ。
(返答に多少お時間いただくことがあります。)

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日付:2025/01/12
靴:hiroshi kida メンズ チャッカブーツ
質問内容:
シャンク鳴きとオールソール交換修理をお願いしたいです。ブランドはhiroshi kidaのチャッカブーツ(マッケイ製法)、ソールはダイナイトソールかビブラム2055のダークブラウン色を希望します

hiroshi kidaチャッカブーツのレザーソール(革底)摩耗部分

回答:
音鳴り(両足)の件、承知いたしました。
音鳴りの原因で一番多いのが、ソール内の「シャンク」と呼ばれる、
金属でできた靴にとって骨のような役割を果たす部品が、破損または脱落し擦れて音が鳴ることです。
修理の際は、シャンクが破損していた場合は交換、破損していず外れているだけの場合は再接着、
その他パーツをしっかり接着させていただきますが、
申し訳ございませんが、音鳴りの原因がシャンク以外のこともあり、
修理後でも音鳴りが改善されない場合もございます旨を、
ご了承いただけますようお願い申し上げます。(音鳴りの修理について

また、マッケイ式の場合、ウェルトの状態によっては
ソール交換に併せ、ウェルト交換が必要になる場合がございます。
その場合、ウェルト代がかかります。
(※交換するウェルトは類似となりますため、構造と体裁の維持を考慮し、
できる限り元のウェルトを使用します。うまくソールと剥がれなかったり、割れていたりして痛んでいる時は交換となります。)
以下は御見積もりでございます。

【修理内容(御見積)】
ダイナイトソール(ダークブラウン)の場合
ビブラム2055(ダークブラウン)の場合
音鳴りチェック&補修
(+ウェルト交換が必要だった場合

ダイナイトソール(ダークブラウン)でのオールソール交換修理例
ダイナイトソール(ダークブラウン)
ビブラム2055(ダークブラウン)でのオールソール交換修理例
ビブラム2055(ダークブラウン)

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